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税金の支払いでクレジットはもう古い?一番ポイントが貯まるのは○○

今回は税金の支払いで一番ポイントを貯めることができるおすすめの支払い方法をご紹介します!

クレジットカードはもちろん、○○Pay、電子マネーも含めて徹底的に調べています。

この記事を見れば税金をどう払えばいいのかがわかるのでぜひ参考にしてみてください!

この記事でわかること

・現金以外で支払える税金の種類
・税金を現金以外で支払うメリット・デメリット
・税金のおすすめの支払い方法

税金の種類 (2019年9月8日更新)

日本の税金は国税(23種類)と地方税(23種類)の合計46種類あります。

まずこの中で○○Pay、電子マネー、クレジットカードで支払える税金にはどんなものがあるかご紹介します。

国税

  ○○Pay 電子マネー クレカ
所得税
(申告所得税及復興特別所得税)
 
法人税  
地方法人特別税  
復興特別所得税
(申告所得税及復興特別所得税)
 
地方法人税  
相続税・贈与税  
登録免許税
(告知分)
 
印紙税  
消費税  
酒税  
たばこ税  
たばこ特別税  
揮発油税  
地方揮発油税  
石油ガス税  
自動車重量税  
航空機燃料税  
石油石炭税  
電源開発促進税  
国際観光旅客税  
関税      
とん税      
特別とん税      

地方税

  ○○Pay 電子マネー クレカ
住民税
事業税
不動産取得税
固定資産税
事業所税      
都市計画税
水利地益税      
共同施設税      
宅地開発税      
特別土地保有税      
法定外普通税      
法定外目的税      
国民健康保険税      
地方消費税      
地方たばこ税      
ゴルフ場利用税      
自動車取得税      
軽油引取税      
自動車税
軽自動車税
鉱区税      
狩猟税      
鉱産税      
入湯税      

※地方税は各自治体によって変わります。

いかがでしょうか?

意外と○○Pay、電子マネー、クレジットカードで支払える税金って多いですよね!

地方税に関しては各自治体によって支払える項目が異なったりするので注意が必要ですが、それでも全ての税金のうち約半数はクレジットカードによる支払いができるようになっています。

税金を現金以外で支払うメリット、デメリット

次に税金を○○Pay、電子マネー、クレジットカードで支払った場合のメリットとデメリットをご紹介します。

税金をクレジットカードなどで支払えるならポイントが美味しい!と思う人も多いと思いますが、実はそんな甘くありません。

メリット、デメリットをよく理解し現金以外の支払いをすることをおすすめします。

メリット

まずメリットについてですが主に2つあります。

ココがおすすめ

・ポイントを貯めることができる
・24時間いつでも納付ができる

ポイントを貯めることができる

税金を○○Pay、電子マネー、クレジットカードで支払った場合、納付金額に応じてポイントを貯めることができます。

納税はまとまった金額での納付になることが多いので、ポイントが付く方法で納税することで節約することができます。

ただしクレジットカードなどの種類によって

・ポイントの還元率
・ポイントが付く上限金額

が異なってきます。

現金以外の支払いでポイントを貯める場合は、必ず支払い方法の確認とポイント還元の有無をサービス提供会社に確認するといいでしょう。

24時間いつでも納付ができる

また銀行窓口やATMによる支払いとは異なり、24時間いつでもどこでも納付することが可能です。

納付方法は各税金お支払いサイトを経由します。

国税クレジットカードお支払いサイト
都税クレジットカードお支払いサイト
Yahoo!公共料金支払いサイト

国税は1つですが、地方税に関しては各自治体によって支払いサイトが異なります。

会社を運営している市区町村のホームページなどに記載がありますので確認して支払いうようにするといいでしょう。

デメリット

デメリットですが3つあります。

ココがダメ

・納付金額に応じた手数料がかかる
・領収書の発行ができない

納付金額に応じた手数料がかかる

クレジットカードによる支払いの場合、支払い金額に応じた手数料が必要となります。

納付税額 決済手数料(税込)
1円~10,000円 82円
10,001円~20,000円 164円
20,001円~30,000円 246円
30,001円~40,000円 328円
40,001円~50,000円 410円
以降、10,000円を超えるごとに決済手数料82円が加算されます。

※国税と地方税によって手数料は変わります。地方税は各自治体によっても手数料が変わるので注意してください。

国税と地方税によって異なりますが、国税の場合10,000円ごとに82円の手数料がかかります。

・10万円の場合820円
・100万円の場合8,200円

つまり、100万円の税金を支払うと8,200円もの手数料がかかってしまいます。

仮にクレジットカードのポイント還元率が1%の場合として考えると以下になります。

・10万円:1,000ポイント - 820円 = 180ポイント
・100万円:10,000ポイント - 8,200円 = 1800ポイント

せっかくクレジットカードによって1%のポイント還元を受けれたとしても,実際に手元に残るのは約0.18%しかないんですね。

クレジットカードによる支払いは納付金額が多ければお得ですが、小さければわざわざクレジットカードで支払う必要ないと言えます。

領収書が発行できない

またクレジットカードなどで税金を支払った場合、領収書の発行ができません。

領収書がどうしても必要な場合は現金による納付で領収書を発行してもらうようにしましょう。

税金のおすすめの支払い方法

納付書ありの場合

LINE Pay(バーコード支払い)

LINE Payのバーコード支払いをすると最大2%のポイント還元を得ることができます。

還元率はマイカラーによって0.5~2%と変わるため1%を下回る場合は他のお支払い方法の検討も視野に入れましょう。

nanaco

nanacoカードはセブンイレブンで現金と同じ扱いで使用することができるため払込用紙があればnanacoで支払えます。

またnanacoへのチャージの際にポイントが付くので

支払い手数料0円でnanacoのポイント分だけを還元することができます。

nanacoのチャージによるポイント還元は0.5%です

しかし、リクルートカードの場合、月上限3万円まで還元率1.2%のポイント還元を受けることができます。

納付書がない場合

LINE Pay(クレジットカード支払い)

LINE Payはバーコード支払いの他にもクレジットカードがあるので、納税サイトからクレジットカードによる支払いも可能です。

ポイントもマイカラーに準じるため0.5~2%の間になります。

マイカラーが2%還元の場合はどのクレジットカードよりも還元率が高くなるので納税に使うカードとしては一番おすすめです。

その他のクレジットカード

最後に通常のクレジットカードです。

基本的に1%のポイント還元になるカードが多いですが、中には税金を支払ってもポイントがつかないものもあります。

クレジットカード会社に問い合わせて使用しましょう。

まとめ

LINE PayやPay Payなど新しい決済方法が徐々に浸透しはじめて公共料金や税金の支払いも徐々に多様化してきていますね。

今までは現金でしか支払えなかったものもキャッシュレスブームによってポイントがザクザク貯まるようになっているのでお得情報を仕入れてぜひポイ活しましょう!

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